塚本歯科医院 院長の塚本啓二です。
先日、校医として大里東小学校のはみがき教室に行ってきました。
3年生、5年生を対象に、歯磨きの仕方を学んでもらうため、毎年おこなっています。
歯の汚れはなかなか分かりにくいものです。
磨いたつもりでも、磨けていない、ということはよくあります。
ですので、歯磨きの前に汚れがどれくらいついているか染色液で染め出します。
汚れを染め出す、というやり方は新しい方法でもありませんが、視覚的に色で汚れがわかることでより的確な歯磨きができるのでとても良い方法と思います。
みなさん、歯についた赤い色を消そうと一生懸命歯磨きしていました!
今年も楽しく歯磨きの仕方を学んでもらえたかな、と思います。
院内でも染めだし液を使用しますが、磨き残ししやすい部分がわかることで
歯ブラシの持ち方、毛先の角度、動かし方を患者さんに伝えやすいと感じています。
染めだし歯磨き液は購入することもできます(薬局でも売っていると思います)。大人にもオススメです。興味ある方は試してみてください。